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とりあえず文を上手に書きたいのだが、そうは問屋が卸さない。

豆腐小娘 暢気便 〜零咲森より、愛をこめて〜

あ、いきなりですが、お知らせ。
いつもこんなブログにコメントをくださる皆様、本当にありがとうございます!
コメ返は、このブログのコメント欄でさせて戴く事にします。
お知らせ終了。←
…さて、書く事ないんで、ちょっと思いついた根多を吐き出してみよう((ヤメレ



――むせ返る様な木の匂いがして、我に返った。

見渡してみると、木と、見た事の無い植物ばかりが、あちこちに生えている。

そういえば、アタシは、森の中にいたみたいだ。


じゃあ、アタシは、さっきまで、どこにいたっけ?

ずっと、ここにいたの?

頭の奥の記憶を引っ張り出そうにも、まるで霧がかかってしまったかのように、ぼんやりしていて、思い出せない。



アタシ、誰?



なんか視界が狭いと思っていたら、何故か、頭に大きな笠を被っていたようだ。
くい、と笠を持ち上げてみると、急に視界が開けたので、少し驚く。



自分の着ている物に、注目してみると――。

とても、派手な柄――真っ赤な紅葉柄――の、着物を着ていた。
茶色の帯で、腰の辺りをキュッと締めている。着物と帯の色合いが、とても綺麗。


ふと、地面を見下ろす。

そこには、苔だらけの、ジメジメした土の上に乗っている、自分の足が見えた。
草臥れた、草鞋のような物を履いている。


よく見ると、足の指は、三本しか無かった。
それぞれの指は太く、どれも鋭い爪が生えている。
前までは、アタシの足の指は、確か五本くらいはあったような、無かったような… どうにも、思い出せない。


あれ。


アタシ、なにか、持ってる?



お盆を、持っている。


その、お盆の上には、真四角の、瑞々しい、



豆腐が、乗っていた。




「――ちょっと、そこの、そこの――」

急に声がしたので、慌てて豆腐から目を離し、声の主を探す。

「ここだよ、ここ――」

漸く、アタシの目が、その声の主を捉えた。


あれは、人間だ。

反射的に、そう思った。

夜空を切り取って貼り付けたような、真っ黒い髪の毛。
余りにも黒いので、少し怖くなった。

「ちょっと、こっちへ来てごらん――」

相変わらず、人間が、アタシに呼びかけてくる。
他にする事も無いから、素直に、人間に従った。





ここから先、アタシの、自由でおかしくて気ままな私生活につき、ご了承下さい。




豆腐小娘 暢気便 〜零咲森より、愛をこめて〜


なwんwだwこwれwwwwwww

…はい、こんど、「小説家になろう」で連載しようと思っているオリキャラ小説ですよ。
あの、前まで「月印亭」を連載しようとしていたんですが、やっぱやめにして、これを連載させようと思ってます。((オイ
タイトルは、さっきのにもあった通り、「豆腐小娘 暢気便 〜零咲森より、愛をこめて〜」です。
もちろん、月印亭で出る予定だった、印と月太もだしますよ?;;それと、豆腐小娘なんて妖怪もいませんから;;;
あ、タイトルの読み方は、「とうふこむすめ のんきだより 〜れいざきもりより、あいをこめて〜」です。 何も平仮名で書かんでも。
この小説に出てくるオリキャラも、またいつか、紹介します。

ではでは、この辺で〜ノシ