▶ここにテキストを入力

とりあえず文を上手に書きたいのだが、そうは問屋が卸さない。

豆腐小娘 暢気便 〜零咲森より、愛をこめて〜

えと、「小説家になろう」に投稿している、オリマザ「MOTHER S」更新しました!
うわああ、更新のスピードolz
あ、オリキャラ小説です↓

「んー…」
何やら、印が、考え込んでいる。
「どしたの、何考えてるの?」
アタシが尋ねると、
「ああ、種族が分かった…ていうか作られた以上、あんたにも名前をつけてあげようかと、ね。」
と、印は明るく答えた。
なまえ…?……え、なまえ?!
「うふふ、零咲の妖怪はね、みんな印に名前付けてもらってるんだよ!」
ええっ、みんな?!印、凄すぎる…!
という事は、「月太」って名前も、印が?
「うん、そだよ。良い名前でしょう!」
えっへん、と胸を張る月太くん。
その時、印が叫んだ。
「よしっ、決めた!」
おおっ、いよいよアタシの名前が決まったの?!
「うん、決めた!」
グッと親指をつき出し、片目を閉じる印。
わわわ、ドキドキするよう…
そして、ついに、印が口を開いた。

「今日から、あんたは、『豆子』だよ!」

…トウコ…
字は、教えてもらわなくても、分かる。
たぶん、『豆』に『子』って書くんだろう。
とっても、単純な名前。…正直、少し、ガッカリしている。

「豆子…豆子…」

でも、何だろう。
どうして、こんなに、嬉しいんだろう。

「…あ、嫌、だった?他の名前、考えようか?」
アタシが黙ってしまったせいか、不安そうに、印が尋ねてくる。
…違う。そんな事、思ってない。
「ううん、そんなこと無いよ。…印、ありがとう!」
そう言って、思いっきり、笑ってみせた。

「…………」

…反応が無い。
二人は、アタシの顔を見たまま、固まっている。

「…あ、あの、みんな…?」
アタシ、なにか、変な事、言っちゃったかな…

「あ、…ああ、ごめん」
一番最初に、いつも通りに戻ったのは、印だった。
「豆子、あんたの武器、『笑顔』かもね…」
ようやく月太くんも、戻ったみたいだ。
なんだか、「豆子」って、ちゃんと名前で呼ばれるの、照れくさいな…
にしても、『武器』ってどういうこと?




豆腐小娘 暢気便 〜零咲森より、愛をこめて〜

…なんか、中途半端だな。
はい、今回も、これ以上書くと長くなりそうだったので、無理矢理終わらせましたwww
最近、根多が無くなったらすぐこの小説書いてるような気がする…
まあいっか。((オイ
ではでは、この辺で〜ノシ