▶ここにテキストを入力

とりあえず文を上手に書きたいのだが、そうは問屋が卸さない。

初コンサート////

はい、念願の The Ventures 来日五十周年記念のコンサートへ行きました!
結成じゃないですよ、来日でもう五十年なんですよ((
私が心の底から敬愛する叔母さんがチケットを買って下さいました! ありがとう(;v;`)
あ、今回のは言うまでも無く俺得です。
本当に周りの目を気にせずgdgd分かってもない事を書き散らしてるんで、ご了承お願いします((殴

わお、こんなとこまで見て下さるなんて、なんと心優しい方なんですか…!
ではでは、ごゆっくり((殴蹴

結論から言いましょう。
最高。
確かにベンチャーズの演奏は、シンプルかつ力強いモノだと思ってましたが、まさかあんなにスゴいとは。
本当にお腹にずんずん響く感じでした。いや、文学的表現とかそういうアレでなくて、リアルに。

今回のコンサートは、十五分間の休憩はさんで二部構成(?)でした。
始まる直前までそんなつもりは無かったのに、いざ幕が開き演奏が始まると、イキナリ感極まって泣きそうになりました。
まあ、グッとこらえましたけどね←

まずは代表曲ごちゃ混ぜのメドレーから始まりました。
次から次へと曲が変わっていく上に、聞いた事の無い曲もあったんで、どれがどの曲か聴き取れませんでした((蹴
でもかっこよかったですよ!Σd

前半は、やっぱり代表的で有名な曲を演奏していましたねえ。
テンションの上がる曲が多かったですvv

すごいと思ったのは、メンバーの全員がちょっとだけですが日本語を喋れること。
基本的なトークは英語で何言ってるのか分かりませんでしたが、(雰囲気で読み取ろうと頑張りました)それでも肝心なところは日本語。
次の曲とか、新しいCDの宣伝とか。 いや、ホントにドラムの方がやってましたからね?!;
なにやら英語で喋ってて、「ニュー」みたいな単語が聴こえたなと思ったら、にんまり笑ってCDを取り出し、「新シイ CD。」ってww
もう結成して五十年以上も経ってるのに、まだ新曲やニューアルバムを出せるんだからすごい。
因みに今度の新しいアルバムのタイトルは「ラブ・ジャパン!」
どれだけ日本好きなんですかww

テルスター」って曲も演奏してました。
初めてCDで聴いた時は、なんと言うか、ロケット打ち上げの曲みたいなイメージを持ってました。今もそうですww
でもこれ、生で聴いたら私のテンションが打ち上げ状態。
途中のコーラスがあったらもっと最高だったんだけどなあ((殴
まあ、あのコーラスはベンチャーズ本人がやってた訳じゃ無いのかもしれませんね。

前半の最後の曲は、私の大好きな「ワイプアウト」!
あー、これだけは説明できますよ。
トイストーリー2あるじゃないですか。
あれでバズ達がおっさんにさらわれたウッディーを探して、おもちゃ屋さんに行くでしょ。
そのおもちゃ屋で、バービー人形がキャッキャウフフ遊んでる時に流れてるのが、「ワイプアウト」です。
なんと分かりにくい説明。
まあ、それはおいといて。
その曲にはドラムソロの部分があって、もうそこがものっそい好きなんですvvvv
あれが生で聴けて、しかも超絶最高なアレンジも加えられてて、もうやばかったです/////

続いて後半。
後半は、少ししんみりした曲が多かったかも。
「北国の青い空」とか、「雨の御堂筋」とか…
基本ノリノリな曲が好きな私ですが、たまにはこんな曲もいいなあ…と生意気に思いました((殴

そして終盤に近づくにつれやっぱり徐々に有名でノリノリな曲に!
「ハワイ・ファイブ・オー」とかも演奏してくれましたよ!
…「ハワイ・ファイブ・オー」で思い出しましたが、そういえば個人的に結構好きな「クルーエル・シー」は演奏してませんでしたolz

そうそう、「朝日のあたる家」!
これも好きな曲なんですが、ベンチャーズのオリジナルという訳では無いので、これはしてくれへんかなあ…とか思ってましたが、そんな事はありませんでしたww
なんとですね、この曲を演奏している途中、リード・ギターのジェリー・マギーさんが、舞台から降りて客席へ!
すごい間近で演奏している姿を見れてもう大感激でした!////
そして「歩きながら演奏とかなんてよゆうのよっちゃん」と思いましたww((
観客はそちらに気を取られがちでしたが、何気にアレンジが神ってたんだよなあ…!
そして演奏が終わった後、一緒に聴いていた私のおじいちゃんの真似して「ぶらぼーー!」と叫んでみましたww
もう一回聴きたいです////

こんなやりとりもあった。
唐突に(確か)ドン・ウィルソンさんが「次デ 最後ノ曲」と宣言!
観客はもちろん「えー!」とブーイング。私も言ってしまったww
そして(確か)ジェリー・マギーさんが「ナニー!」観客大笑いwww
すごく和みましたwww

最後はベンチャーズ・サウンドの代名詞、テケテケ音をふんだんに使った名曲「パイプライン」と「ダイアモンド・ヘッド」!
生のテケテケは本当に耳が幸せでしたvvv
ドン・ウィルソンさんとボブ・スポルディングさんの得意気なドヤ顔に和む←
でも、(当たり前ですが)技術は最高で、指がギターをなでる度にあの腹の底から響くような音!
改めてベンチャーズが好きになりましたvvv

演奏が終わり、メンバーは楽器を置いて舞台袖に戻って行きました。
舞台に誰もいないのに幕が下りないのは、まだあの曲が残ってるからです((
観客全員であの「アンコール! アンコール!」の手拍子をしていると、やっぱりひょっこりと舞台袖から出てきましたww
そして演奏の前に、なんとプレゼントを渡す時間が!
花とエキサイト翻訳を乱用して英語で書いた手紙を私たち(私と妹)は、慌てて舞台のそばへ。
流されるように、人が一番多かったドン・ウィルソンさんの前へ行きました。
そして私たち(主に妹)を見るや否や「オーマイガッ!」アメリカ人のリアルオーマイガーを初めて聞きましたww
その後「オゥ、スイートリトルガール!」と言って、妹の手をドン・ウィルソンさん自らが握って下さったんです!!
そして胸ポケットからたくさんのピックを取り出し、妹のためにわざわざその中からピンク色を選りすぐってくれました!!
私にはオレンジ色をくれました////↓

後で知ったんですが、これ、舞台の近くに行った人全員が貰えるワケでは無いそうです。
そんなレア物を貰い、握手までしてもらった私と妹はマジで幸せ者ですvvvv 死ぬまで大切にします((

ベンチャーズのコンサートでは、代表曲である「キャラバン」を本編では演奏せず、アンコールで演奏するのがお決まりなんです!
この曲もドラムソロがあるんですが、コンサートではここの部分がとても長いんです。
ソロになって、スポットライトがリオン・テイラーさんに集まって、気づくと他のメンバーはなくなってました。
ドラムソロは本当に長いから、みんな休憩してたのかもww((殴
こう、ドラムセットを端から端まで叩きつくすんですね。
途中でその音の反響がギターの音に聴こえてきて、「うわあ、ついに幻聴まで…」とか思ってましたww
そんなパワフルなリオン・テイラーさんのドラムに聴き惚れていると、なぜかボブ・スプルディングさんが登場。
それを見たリオン・テイラーさん、ドラムセットから降りて、なんとギターを叩きだしたんです!
いや、ギター本体を叩いてたんじゃなくて、弦の部分をです((
そしてボブ・スポルディングさんが音程を操って、普通の演奏とはまた一味違うかっこいい音が!
ギターのプロとドラムのプロの奇跡のコラボですね分かります←
因みにこれは「スペシャルギター」と呼ばれており、ベンチャーズのコンサートでは定番なのだそうです。
ギターを叩くとかなんて発想の勝利((

スペシャルギターが終わると、またメンバーが全員揃い、「キャラバン」を再開です。
聴いてる私もとても楽しかったんですが、きっと一番楽しかったのはベンチャーズの方でしょうね。
だってみんな本当に笑っていて、心の底から楽しそうに演奏してましたもん!

幕が下りた後は、ベタですが「あっという間やったな…」としみじみ思いました。
それでも時計を見るとやっぱり2時間も経ってたんですが、「まだ30分くらいしか演奏してないんちゃうん?!」って感じでしたね((殴
手紙、読んでくれてるといいなあ…

さて、定番のグッズですが。

ベンチャーズのロゴ入り帽子、メンバーの名前が書いてある手ぬぐい、そして貰ったピックです。なんとまあ豪華!←
帽子は買ってもらい、手ぬぐいは自分で買いました。
もう一生愛用しますvvvv

みなさんも、好きなバンドとかアーティストさんがいるなら、死ぬまでにはライブやコンサートへ行く事をおすすめします。
予想以上に生の音はいいもんですよ!!
ではでは、ここまで見て下さってありがとうございました!(^^`;)