YMOに胸キュン……
はい、もうタイトルからして不穏ですねすいませんw
夏休みが終わって久しぶりの学校にも慣れてきてようやく落ち着いてきました。
なので私は誕生日祝いとして貰ったお金でCDを買いました。
という訳で以下私のテンションだけが先走った気持ち悪い内容しかも説明不足ですご了承下さいolz
やっとブログの方にも「続きを見る」が使えるようになったんですね!
私はこれをしょっちゅう多様するので嬉しいですvv
また例によって例のごとくYMOです……←
こんなアルバム買いました。
本当は私、発売された年代順に買っていこうと思ってたんですよ、アルバム。
で、今回買ったこの「浮気なぼくら」はYMOにとって六つ目となるアルバムです。
実は年代順にすると私は手持ちのものから一つ(厳密にいうと二つ)飛ばしで今回これを買っちゃったんですよね。
とりあえず今までの私は四つ目のアルバム「BGM」まで持っていて、次買うとしたら五つ目のアルバム「テクノデリック」かな……と思っていたら、そういえばその前に「公的抑圧(パブリック・プレッシャー)」というYMO初のライブ音源のCDがあるのを忘れてまして、じゃあ次買うのはこのどっちかやな~と呑気に考えてた矢先に彼らのとある一曲を聴いてしまったんです。
↑とある曲。「邂逅/KAI-KOH(かいこう)」というタイトルです。
ニコ動で見つけた当時のNHKの「サウンドストリート」というラジオ番組に彼らが出演したときに、恐らくは私が今回買った「浮気なぼくら」に収録されている曲もいくつか挿入されていて、その内の一つがこれなんです。
ネタバレ自重!と焦ってほとんどの曲はちゃんと飛ばしたんですが、この曲だけは
耳に入ったとたんぼうっとしてしまって、しばらく聴き入ってしまいました……
もちろんちゃんと全部は聴きませんでしたが;;
その後もこの曲が気になって気になって気になって気になって気付けば「テクノデリック」も「公的抑圧/パブリック・プレッシャー」もすっ飛ばして「浮気なぼくら」の入ったHMVの袋を腕に提げていたという訳です←
という訳で「浮気なぼくら」ですが、なんというかジャケ詐欺第二弾という感じです。
因みに第一弾はこれw
こっちでは書いてませんでしたが、ハイクに同じことをちょろっと書きましたw
こんなに涼しげなジャケのくせに内容は一変してシリアスなんですから……
「浮気なぼくら」が発売された辺り、彼らはこのCDにもばっちり収録されている
かの有名(?)な「君に、胸キュン。」を発表して、「RYDEEN」の時とはまたちょっと違った脚光の浴び方をしていたようです。
母に聞いてみたところ確かに「胸キュン」(←略した)はなかなかどうして流行っていたようで。
あんなジャケですし(目が死んでるのにパステルカラーのセーターで並ぶ三人かわいい)その「胸キュン」のイメージも色濃く、もっと全体的に当時の流行り/歌謡曲っぽいつくりなのかと思いきや先ほどの「邂逅」なんてあんな曲があったりするんだからたまったモンじゃない!(( やっぱりYMOだ、というか……
CDについていた三人のインタビューの内 細野さんのものに、「このアルバムは『テクノデリック』第二弾みたいなもの」みたいなことをおっしゃってたし。
……うーん、でもリスナー(?)にとっては「BGM」「テクノデリック」を挟んでやっとまたみんなが知ってた彼らが戻ってきた、って感じだったんでしょうか、当時は!
私生まれてないから知らんが!!(泣)
この「浮気なぼくら」は二枚組になっていて、さっき書いた「胸キュン」が収録されているまあいわば通常盤?みたいなもの?である「NAUGHTY BOYS」、それの歌詞が無くなっているそのまんま「INSTRUMENTAL」とがありました。ちょっと曲順や収録されてる曲に違いはあるものの、どちらもそんなに大差ありません。
もちろんどちらも好きですが、やっぱ私はボーカル入りの「NAUGHTY BOYS」が
お気に入りだなあ!!///
まず「EXPECTING RIVERS/希望の河」という曲。
これもその例のラジオ番組に挿入されていて、飛ばし損ねて最後の部分を聴いてしまうことがしばしばあったんですが、ちょうどその聴いてしまった部分がこんな歌詞で……
スルスルボート漕ぎ出して
スイスイ僕ら進んでく
グングン登って行こうね
コロコロ笑っていようね
Dreams fly by……
っていう……
線引いてるところ、ここでもう私はダメでした((
別に泣きはしないけど、高橋さんの甘い高音ボイスとあんまりにも可愛らしいこの歌詞にちょっとグッと来ちゃった……vv
ということもあってこの曲はかなりひいきしてますvvv
それと「ONGAKU/音楽」。
これは私がまだYMOを知ったばっかりだったときにYou Tubeでいろいろ漁ってたらたまたま見つけた曲でした。
まずは「う、ううん」とうならずにはいられない、なんとも言えない教授の歌声に戸惑いながらも、とってもキラキラした音に圧倒されたなあ。
Wikiで見かけたんですが、この曲は当時まだ小さかった教授の娘さん(「娘さん」、なんて言ってるけど今は当然私よりも年上)の為に作った曲なんだとか……かわいい((殴
あれだ、私が大人になってもしも車に乗れるようになったら、これを流しながら夜のドライブしてみたい……
しつこいようですが、「KAI-KOH/邂逅」!!
そのラジオで初めて聴いたとき、どういう訳か
「そうだよ、そうそう、これこれ……」
なんて半分放心状態でぼんやり思っていました。
ようするに好みドストライクだった訳ですね……ww
もうこれに関しては最早なんと言えばいいのか分かりません……
なんてーのかな、こう、徐々に上がっていくというか、ふわあって広がっていくというか、始めの方と終わりの方で聴こえる鐘の音が素敵すぎるというか……
あの、もし、お暇で気になるというのなら、ぜひ聴いてみて下さい!
その方が早くていいや((蹴
とにかく、私はこの曲が好きすぎてツラい……!!
「YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF/以心電信」、これはタイトルからして気になりすぎて、先にYou Tubeで散開ライブver.を聴いちゃったんです←
これも初めて聴いたときはやばかったなあ……
「邂逅」にも似た曲の雰囲気に、これまた歌詞が素敵ったらありゃしない!!
ピカピカのクツを脱いで
煙草を消して
大事な指輪をはずしたら
七つのボタンをはずし
生まれたままに
生きてる自分を
愛してみよう
……とこんな感じ。
なんだろう、言葉のチョイスがいちいちシャレオツなおかつ可愛らしい……!!
なんとなく「作詞は高橋さんか」と思っていたら、なんとどうもそうでなく、細野さんとピーター・バラカンさんらしいのです……!
ええー細野さんもロマンチックー! とか思いました((
ただこのアルバムにはインスト版しか無くて、歌詞つきのものはどうやら次のアルバム「サーヴィス/SERVICE」に収録されている様子。ちょっとがっかり←
でも曲調は「邂逅」と似た感じで(少なくとも私はそう思った)すっごく素敵///
……とりあえず特にひいきしてる曲について思ったことを吐き出してみた次第です←
ああもう本当私気持ち悪いな!! (予防線乙)
なんでこんなの好きになっちゃったんだろ……
ていうかこんなところまで見て下さってる人なんていないかしら・・・・・・
頑張ればまだまだ書けますが、ますます気持ち悪くなる一方だしきりが無いのでここらで終わります。
あの、もし、気になったらぜひ聴いてみて下さい!!(くどい)
ええと、こんなところまでお付き合いしていただいて本当にありがとうございました!!