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とりあえず文を上手に書きたいのだが、そうは問屋が卸さない。

読書感想文もどき

ええとですね、はい、なんて言えばいいんでしょうか((
なんというか、このブログにコーナー的なモノを作ってみたいとずっと思ってたんですよね。
んで、考えた結果、タイトルの通り「読書感想文もどき」を書こうっつー発想に至った訳です。
どーしてそうなった。
ただでさえこのブログはgdgdなんだから、そんな意味の分からん事はせんでいい、と思ってる方が大半でしょう。
でもね、見て下さい、ほら、右上のとこ。
もう「読書感想文」ってカテゴリーが出来てるでしょ。
という訳で、やります。((オイ
と言っても、私にはその読んだ本が何を伝えようとしてるのかを理解できる程の読解力的なモノが皆無なんで、エラいカオスな事になると思います。
なので、あんまり期待はしないで下さい。というか一切期待しないで下さい。
ただ、「ふーん、こんな本もあるんだなあ」くらいに見て下されば嬉しいです←
あ、最後に一つ。
私の書く読書感想文もどきには、ネタバレ憑き物付き物です。
そこらへんを踏まえて、見て下さると光栄ですwww

今回読んだ本はですね、「猫丸先輩の推測」というミステリー系の本です。
いつか、だいぶ前にタイトルだけ載せたような、載せてないような…まあいっか。
↓写真です

この絵、ほのぼのしてて好きですwww
本編にも、いくつかこのほのぼのした絵が載ってます。可愛いです////
この本には、短編が六つ載ってます。
なので、登場人物は、猫丸先輩を除いて、ばらばらなんですよね((日本語でおk
要するに、物語に絶対出てくるって人は、猫丸先輩くらいしかいないんです、この本の中では。
という訳で、猫丸先輩を簡単に紹介。

猫丸先輩  ねこまるせんぱい

  • 多分、この「猫丸先輩シリーズ」の主人公。
  • 童顔で、小柄で、目が丸いので、名前の通り猫みたい。
  • 結構いろんな才能を持っている。でも躁病っぽい感じww所謂榎さんと同じタイプ。(←スルーして下さい
  • お酒は飲めないけど、煙草は好き。
  • 三十路過ぎのフリーターで、フルネーム不明。大抵「猫丸」とか「猫丸先輩」とかしか書いてないolz

大体こんな感じです、猫丸先輩は←

この本はですね、まあ、ミステリーなんだけど、そんな人が殺されたりなんて事は起きません。
ただ、日常の、ちょっとした事件について、猫丸先輩が推理…じゃなくて推測をする――
という、なんとも気抜けするような(私がそんな事を言う筋合いは無いですが)推理モノです。
そしてその事件も、ビシッと解決するんじゃなくて、徐々にフェードアウトしていくような、そんな終わり方。
猫丸先輩が披露する推理も、確かに「ああ、なるほど!」と思えるようなモノばかりですが、
先輩はあくまで「推測だ」と言い張ってるし、真実も本当は違うかもしれない、ってな感じの話ばかりです。
最初、読み始めた頃は、「ええっ、なんやこれ、真相が分からんまんまやん!」って思ってました。
でも、読んでいく内に、「ああ、そっか、これは日常の小さな事件やから、これはこれでいいんかも…」と思えるように。
何知ったような口叩いとんねん、って話ですよねすいませんolz

私はですねえ、六つの話の中で、「夜届く」という話が個人的に好きです。
内容は、かみ砕いて言うと、猫丸の後輩、八木沢って人のところに、差出人不明の電報が届くんです。
その電報の内容もまったくデタラメなもの。
んで、毎晩――じゃないけど、結構頻繁に届くから、気味悪くなって、先輩に相談してみると――
てな感じ。かなりかみ砕きましたwww←
↓※ネタバレ

「お前さんは自分のことばっかりに気を取られて、その人が電報を運んで来るのを仕事だから当然だとでも思ってたんじゃないか」

この話は、結構自分も「ああ、私もそうやったかも…」って考えさせられました。
解説にもそう書いてありましたもん←

勿論他の五つも、面白いものばかりでした!
…あともう一冊、「猫丸先輩の空論」という本もあるようです。今度は「空論」か…!
いつか絶対読んでやりますwww((

まあ、いろいろごちゃごちゃ書いてきましたが、面白い本には間違いない、と思います←
また、お暇でしたら読んでみてはいかがでしょうか^^

…なんかかなり通ぶってる所がありますが、放っておいてやって下さい、ドヤ顔させといてあげて下さい((殴
ではでは、この辺で〜ノシ